飲食店開業は店舗設計と内装工事と厨房設計から。厨房工事、設備工事などもサポート、脱サラ独立開業から改装工事まで、カフェレストラン、焼鳥居酒屋、そばうどん、ラーメン餃子、お弁当惣菜店、焼肉・お好み焼き店まで。
問題は失敗しないこと
私は35年間飲食店の開業に携わってきました。先日、今まで開業した店を調べてみたら50%位が5年以内に閉店していました。そして大成功だったと思われるの2割程度という感じでした。
飲食店は誰でも開業できます。しかし成功は簡単ではありません。どうすれば成功するのか?それを確認してみませんか?
当社のサポートについて
開業のお手伝いをしています
あなたの構想を具体化します。業種、業態、予算などお聞かせ下さい。
物件探し、内見調査、融資借入、店舗設計、厨房設計、内装工事、看板デザイン、販売促進など総合的にお手伝い。新規の方にも分かり易くサポートしています。
厨房をプロデュースしています
飲食店とは厨房をつくること! 当社の強みは厨房に強い事、厨房設計・施工で35年の経験、実績があります。業種、立地、予算に合わせ動線を考えた効率的な厨房を提案します。後悔しない厨房をつくりませんか。
店舗工事の協力もしています
店舗工事はパートナー制(協力店)により広範囲で対応することができるようになりました。ご希望の方は見積無料です。なお発注の強要など一切ございません。中には親戚や友人、地元の工務店に依頼される方もいます。
当社が内装工事を請けない理由
以前は当社でも請けることがありましたが、今では請けていません。
開業費で一番高いのが店舗工事費です。予算・グレード・アフターも考えてお客様が自由に選ぶことがベターだと考えています。
厨房機器の協力もしています
当社は厨房機器の販売もしています。搬入設置や現場管理が必要な場合で喜ばれています。一流メーカーの新製品を低価格で提案しています。リース・クレジットにも対応しています。見積無料、購入は自由です。
ネット購入も中古機器も自由に購入することができます。特に搬入取付工事が要らない機器(電子レンジ・炊飯器・冷凍庫など)を皆さんご自分で揃えています。
イメージ、デザインが大事です
売れる店にするにはデザイン・イメージが重要です。チェーン店は必ず取り入れていますが個人店では、まだまだ不十分です。ブランディングで個人店からの脱却、せめてロゴマーク、看板デザインには拘って頂きたいと思います。
集客のサポートをしていました
売上を上げるには販売促進、広告宣伝がとても重要です。多くのお店は販売促進広告宣伝ができていません。チラシ、看板、ポスターなど紙媒体から、SNS、ホームページなどインターネットの活用までアドバイス致します。
成功と失敗、その理由は…
皆さん、自分だけは何とかなる。必ず成功できる!そう信じて開業しますが、いざ開業すると、思うように売れないものです。では何が原因なのでしょうか。
飲食店を分析すると、誰が、どこで、何を、どう売るか、ということに要約されます。なかでも4番目の“どう売るか”がとても重要です。
1.誰がやる → 人で売上が変わります。
2.どこでやる→ 立地が70%と言われます。
3.何を売る → メニューが大事です。
4.どう売る → 売り方が重要です。
売れる立地、売れない立地
どんなお店でも立地条件が悪ければ成功するのは難しい。1Fなのか、2Fなのか、家賃は、エントランスは、店舗面積は・・・。当社では物件選びから開業のお手伝いもしています。
成功するには…どうすればよいのか?
多くの皆さんが、自分なりに良い店を創ろうとします。しかし思うように売れません。私はこの仕事に携わって35年になります。この間、多くの人のズレを見てきました。できれば、そのことを伝えたいと思っています。コロナ禍で飲食業は厳しい状況ですが、それでも進む道はあると考えています。
お店様が来店するには動機が重要です。
何であなたの店に来なければならないのか?
あなたの店の“売り”は伝わっていますか?
どうすれば、お客様が来店してくれるのか?
一緒に考えてみませんんか?
私の役割は・・・
売上に貢献する店づくりです。業種選定、物件選び、売上予測、店舗設計、内装工事、厨房設計施工、看板デザイン、集客の方法など、何でもご相談にお応え致します。
成功は物件探しから・・・
その物件、まだ契約するな!
成功か失敗か、その大半は立地条件で決まります。あなたが良い物件だと思えても、専門家から見たら異なるかも知れません。
私は34年間、この仕事をしてきて物件選びの重大さを痛感しています。
(フェイスブックに時々、仕事状況をアップしています)
その次は、設計が大事
動線を考えて、動きやすく効率的な設計がとても重要です。客席の取り方、厨房機器の選定と設計を行います。内装工事の見積もレイアウト図面も完成します。
上記は、私が店舗図面を作成し、3Dにした一例です。組数を想定して客席を設計します。動線を意識して厨房設計をします。厨房機器の選定も重要です。
飲食店を開業するには、それなりに大金が必要です。また物件探しや業者の選定など、かなりの労力と時間が必要です。成功すればよいのですが、失敗すると夢も希望も大金も消えて無くなります。
飲食店に限りませんが事業を始めるにはリスクが生じます。何とか成功することができれば、お金も労力も報われることになります。
売上目標は1日7万円~
私は最近、売上目標を4万円~と言っていますが、本音を言うと6万円、7万円です。1日4万円の方が楽なので4万円と言いたいのですが…
売上に対して、すべての経費を払って残ったのがオーナーの取分です。オーナーは人件費+利益の35%位が目安になります。1日6万円の売上なら、6万円×25日=月商150万円、150万円×35%=52,5万円が人件費です。
1人ビジネスは4万円、ご夫婦なら6万円、事業的なら10万円~。
減価償却を忘れない
上記の、その他の中には減価償却費も含んでいます。例えば、開業に800万円かかったとしたら、8年償却では年間100万円です。(金利は無視)1ヶ月あたりでは100万円÷12ヶ月≒8,3万円になります。
成功パターンを知る
チェーン店には成功パターンがあります。どのような立地環境なら成功するか、どのような売り方をすればよいのか、たくさんの実績から成功ノウハウを蓄積しています。
Withコロナ、そして将来の飲食店は
テイクアウト、デリバリー
コロナ禍でのフードビジネスはテイクアウトしか考えられない。店売りがメインの店でも50%以上をテイクアウトで稼ぐ店づくりを提案します。おすすめメニューは、とんかつ、ステーキ弁当、DX天丼、上海鮮丼など、若干単価の高いメニューならデリバリーにも対応できます。
コックレス、セルフの店
セルフの店、コックレスの店は、人件費を抑えることができ利益が見込めます。券売機やカフェテリア形式にすることでコロナ禍のフードビジネスに適しています。コロナに関係なく、これからの店づくりだと考えています。
生餃子、冷凍餃子の販売、すぐ出せるカレー、押出しそばうどん、セルフ焼肉・鉄板焼き・お好み焼きなど…。
Withコロナの飲食店は…
☑ テイクアウト、デリバリーに力を入れる
☑ 生餃子、冷凍餃子の店…テイクアウト製造販売
☑ 鶏のから揚げ、揚げ物屋…テイクアウト弁当
☑ セルフ式、立飲み居酒屋…低資金で1人ビジネス
☑ 鉄板焼き、焼肉、浜焼き・・・コックレスビジネス
☑ カフェ…パスタ、ピザのテイクアウト
☑ 粉もん、生そば・うどん、お好み焼き、たこ焼き
脱サラ、新規開業の方
脱サラなど新規で飲食店を開業する方のための開業サポートもしています。研修が必要な方は研修から、物件探しからの相談にも対応、また融資の借入相談も承ります。あなたの構想をお聞かせ下さい。
1人ビジネス
立地に合わせ、メニューを決めます。売上は1日4万円~、テイクアウトで売上を伸ばす店づくりをサポートします。から揚げ、とんかつ、カレー、カフェ、食堂から、ハンバーガーなどのファーストフード店やセルフ式の居酒屋にも適応できます。
店舗工事のお手伝い
お店を開業するには店舗工事が最大の課題、当社ではあなたの予算や計画に合わせて3つの無料メリットでお応えいたします。
①内見調査 ②レイアウト図面 ③工事無料
飲食店専門のスタッフが内見調査して図面を作成して見積いたします。電気、ガス、給排水、ダクトの吸排気についてもチェック致します。
飲食の専門家ですので排気工事、厨房設備など、どんな相談にもお応え致します。詳しくは店舗内装工事のページをご覧ください。
厨房工事、設備機器も
飲食店では厨房設備工事が問題になります。フードダクト工事、エアコン工事、厨房設計施工などです。新規店舗から居抜き店舗まで専門家がサポートいたします。居抜き店舗などでは特に厨房の工事がメインになります。既存のチェック、新規工事などプロが的確にアドバイスいたします。
全部自己資金で開業しない
自己資金はいざという時のために残す必要があります。全額自己資金で開業するより借入を考える。開業資金は開業時に利用できるものです。借入をすると実績にもなり、数年後の借入も有利です。
何でも疑問に答ます
良い物件の探し方選び方、居抜き店舗の造作値段を安くする方法、安く借りる融資とリースクレジット、高い設計デザイン料を支払わない方法、安くて良い内装工事店の選び方、内装工事の予算、坪当り30万円~の意味。厨房機器を最安値で購入する方法、厨房機器は中古が得か、減価償却の意味。個人が成功するための戦略は、チェーン店と個人店の決定的な違いは、など。
成功事例の紹介
お店は開業してからがスタート、営業したら売上を伸ばさなければいけません。当社では貴店の売上を伸ばす集客のお手伝いもしています。
1ヶ月100万円以上の売上を伸ばしたうどん店。年間で1,000万円以上、売上を伸ばした料理店の事例。看板デザインを変えて売上30%伸ばしたとんかつ店。再生支援で繁盛店に蘇った手打そば店、などなど。
図面と見積が無料
店舗工事の見積は無料です。経験豊富な飲食店の専門家のアドバイスを参考にしませんか。無料で内見調査に伺います。物件の図面が無ければ計測いたします。水道、電気、ガス、吸排気についてもチェック致します。1週間位でレイアウト図面と見積を作成いたします。
営業エリア
東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県が中心です。また、栃木県、群馬県、茨城県の一部も対応しています。右図参照。
※仕事状況などで、ご希望に速やかに対応できない場合もございます。予めご了承ください。
※ご希望により、土・日曜・祝祭日の対応も可能です。
お問合せは下記から
下記のフォームからお申込み下さい。
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今、飲食店は最大のピンチ、特に居酒屋とレストランはチェーン店でも個人店でも多くの店の撤退廃業が予測できます。どうすれば飲食店の力になれるか、ここ1ヶ月、毎日本気で考えてみましたが答えは見つかりません。強いて言えばテイクアウトしかないように思います。宅配はコストがかかりますし・・・。
食堂と弁当惣菜の店が健闘
実際にお店に電話をして情報を聞くと食堂が健闘しています。新聞記事にも同様のデータが載っています。短時間で昼食と夕食が取れる店、お持ち帰りのできる店に勝機がありそうです。
いづれにしてもコロナウイルスの治療薬ができて、消息するまでは飲食店も苦戦を強いられるとになります。
新型コロナで飲食店は窮地に。レストランや居酒屋など、イートインの店は特に厳しい状況です。テイクアウトにデリバリー、売り方や業種を変えて生き残る方法も模索しなければなりません。
今後、サービス業が小売に戻るような感じで捉えています。昔の肉屋がコロッケなどの惣菜を販売していたように・・・。コロナが終息するまで、今後の飲食店のヒントになれば幸いです。
餃子ブームはどうなのか
餃子の原価は1個10円、6個で60円位です。それを280円で売ると原価率は21%です。380円で売ると16%です。ご当地の特産品を材料にした餃子が人気の店もあります。生餃子だけで月商150万円~も十分可能です。
コロナ対策は、家賃交渉、融資借入、給料大幅カット、業態変更・・・
昨日(4月9日)10年前に都内で開業した居酒屋オーナから閉店の相談電話がありました。また、先月は8年間続いた地元の居酒屋が閉店しました。どちらも当社で開業のお手伝いをしたので、とても残念でした。
居酒屋としてはコロナが終息するまで商売が成り立たないと考えますので、食事を提供するなど業種、業態の変更が必要と考えます。
外食が減り、中食に、内食が増える
食堂+お持ち帰り+宅配と売り方を工夫することが求められます。レストランよりファーストフード店の方が売上の減少が少ないというデータが新聞にも記載されていました。
高齢者向けの宅配弁当は安定している様子です。サブスクの観点から見ても良いビジネスです。また、インスタントラーメンの会社も忙しいと聞いています。
アフターコロナで開業のチャンス!?
飲食店を開業して成功するか、失敗するかは立地、環境、条件がとても重要です。しばらくは厳しい環境ですが、アフターコロナでは、低家賃で良質な空き物件が沢山でると予測できます。新しいビジネスが生まれるチャンスでもあります。
コロナ禍は、食堂&テイクアウト
コロナ禍での飲食店の生き残りを考えると食堂スタイルがベストだと言えます。実際のオーナーの意見を整理した答えでもあります。
食堂がベストの理由は、朝・昼・夜と3度の売上が見込めること、イートインとデリバリーが可能なところです。惣菜を売ることも、酒類を提供することもできます。
低資金で開業できる
下記は10坪の図面です。開業予算は250万円~500万円位。厨房はドライで工事費を抑え、設備工事も安くすみます。安く開業しなければ怖くて開業できない。テイクアウトが主力、人件費を抑えたセルフ式の食堂としても売上が見込めます。
成功のポイントは
繁盛のポイントは素早く提供すること、メニューを絞ること。それと販売促進、集客が大事です。特にイメージデザイン、お店のイメージがとても重要、具体的には看板デザイン、ロゴデザインなど。
メニューは、とんかつ、から揚げ、カレー、海鮮丼、そばうどん等、考えればどんなメニューでも可能です。
居酒屋、レストランは壊滅状態の恐れ・・
滞在時間の長い居酒屋とレストランは、当分の間商売にならないと思われます。問題を解決するには不特定多数を回避して非接触型の形態を作り出すこと、どんな業種でもセルフ式、ファストフード式が増えると予測しています。
コロナ終息後はどうなるか
時間が経つにつれて、どんどん飲食店が消える。もしも…コロナが終息すると飲食店の絶対数が足りないので開店ラッシュになる。アフターコロナではリスクを恐れて小・中規模店ばかり、大型店がなかなかできない。脱サラなど新規の開業者にもチャンスとなります。