ラーメン店の内装工事

上記のラーメン店の３Ｄ画像

食器洗浄機にいて

ラーメン店は一人で営業する方もいます。そうなれば食洗機は欠かせません。食器洗浄機のリース代は月々1万円～でせいぜい1,5万円かかりません。1日にすると15,000円÷25日＝600円以下です。

フードダクト、吸排気工事

ラーメン店、中華理店の工事で一番の注意ポイントは給排気工事です。フードダクト工事です。クレームで本当に多いのが排気工事です。なぜクレームが多いかというと、フードを付けて換気扇を付ければ見た目はOK、換気扇が回れば工事完了です。しかし・・・夏になれば分かります。あなたの店の工事が正解かどうか。

業務用家具について

ラーメン店のテーブルのサイズは1200×750×700が良いと思います。ワイドが600で1人分と考えます。天板はメラミン化粧版のもので足はベース型が邪魔にならないで掃除も簡単です。
カウンターの高さは低い場合は750、高いと900になります。椅子の高さは天板から約300を引いた高さになります。このサイズを間違えると座りずらいイスとテーブルになります。

居抜きの店舗

居抜き店舗なら低資金で開業で来ます。その理由をいくつかあげるとトイレ、エアコン、ダクト工事、グリーストラップ水回り、カウンターなどの造作です。通常スケルトンからの開業費用から考えると半額位です。これが同じラーメン店の場合はほとんど工事費がかかりません。

造作譲渡はいくら？

こんなことがありました。ネットで100万円で売り出されている物件が、地元の不動産屋のチラシでは0円でした。これは・・・
ラーメン店の居抜き譲渡を250万円で買って繁盛している店があります。この店を造った時の内装工事は1700万円だったそうです。確かにデザイン的にはよいのですが・・・、私が見ると1,000万円もあれば十分同じような店が創れると思いました。

スケルトンが得？

資金が用意できて自信がある方はスケルトンからの方がいい。新規は減価償却がこれからスタートします。しかも自分の思う通りの店が創れます。
居抜きは中古物件で減価償却が終わっている物件もあります。直ぐに修繕が必要になります。

飲食店のプロが現調に伺います！

飲食店の工事は飲食店の施工実績の多いところに頼みたいところではないでしょうか、内装工事で失敗して後悔した方から電話相談を頂きことが時々あります。内装工事業者は経験豊富なところをお選びください。