新型コロナウィルス、インフルエンザの飲食店の売上対策は、お持帰り・テイクアウトと宅配・デリバリーで売上をカバー。外食より中食、内食を考える

4月2日、追加更新します。あなたの店が生き残るために・・・。何とか力になりたいと考えたが、その方法は見つからない。

1,家賃交渉をする

今の家賃を50%OFFにしてもらう。とりあえず2か月間だけ、とか言って頼み込んでみる。あなたの店がつぶれて困るのは大家も同じ、こんな状況なのですぐには借り手は現れないはず、言うのはタダなので、ダメもとで交渉する。

2.自分の給料を50%カットする

自分の給料を2か月間だけ・・・期間を決めて30~50%カットする。従業員の人件費削減はもちろん、自らの給料を思い切ってカットする。

3.融資を受ける

運転資金として借入をする。しかし返済が当然あるので、商売の中身を変えても返済できる自信が無ければ借入はおすすめしない。

飲食店の経費で大きいのが家賃と人件費です。そこを削減して何とか生き残ることを考える必要がある。

従来の飲食店は無くなる!?

正直、コロナが1年以上続くなら、飲食店というビジネスは無くなるかも知れない・・・。その一番手が居酒屋だと思う。宴会で儲ける居酒屋スタイルが無くなるとしたら、今後は儲かるビジネスモデルが今のところ見当たらない。

みんな潰れると・・・数年後には、飲食店はどのようになっているのだろうか?

下記は2月26日にアップしたものです。

飲食業も絶対絶命・・・

新型コロナウィルスが流行し始めたとき、何だか嫌な予感がした。そして1ヶ月以上が過ぎ、更にその勢いを感じることに・・・。
このままいったらどんな商売も死活問題、飲食店に限らず観光関係はもちろん、どんな会社も経営がおかしくなる。

そうならないために、早期に終息することを願ってはいるが・・・

既存の飲食店がすぐにやるのは難しいが、今後の飲食業の在り方も考えたいと思います。

テイクアウトコーナーを造る

飲食店を造るときはお持ち帰りコーナーを造ることが望ましい。店内売上、テイクアウトの売上、宅配の売上、このように売上を3つに分類して考えるtことができます。

スーパーを真似る

スーパーやデパートの総菜売り場は、ほぼ100%がテイクアウトの売上です。ある有名スーパーでは総菜の売上が店全体の10%と公言していました。1日500万円の売上のスーパーでは50万円という金額になります。

小規模飲食店の売上が1日5万円だとすると、その10倍がスーパー1店舗の売上にあたります。

食べないわけにはいかない

人間は食べないわけにはいきません。酒の席には行かなくても食事はします。外食か中食か内食で食事を取ることになります。

自分で調理をする方も増えるでしょうが、お弁当を買って食べる方も増えることでしょう。

外食は下がっても中食は下がらない・・・

スーパーマーケットの弁当、総菜は極端に売り上げを落とさないのではないでしょうか

むしろ売上が伸びるのではないでしょうか。

テイクアウト売上は全体の30%

ある外食チェーン店のテイクアウトの売上は30%ととのことです。月商300万円の店なら90万円、月商600万円の店なら180万円です。
牛丼でも、餃子でも、から揚げでも・・・テイクアウトという売り方で売上を伸ばす方法を取入れたいところです。

テイクアウトの原価は50%

飲食店のイートインの時の食材原価は35%位ですが、テイクアウトでは約50%です。テイクアウト店は、客席が無ければサービスも最小限、設備投資に金額がかかりませんので原価率が高くなります。

スーパーは更に原価率を高くして販売していますので、競合しないように対策する必要があります。

《営業エリアの目安》

飲食店内装エリア

東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県が中心です。また、栃木県、群馬県、茨城県の一部も対応しています。右図参照。

訪問は月~金曜日、午前か午後 AM9時~PM5時まで。

※ご希望で土・日曜・祝祭日の相談も承ります。
※仕事状況で対応できない場合も、予めご了承ください。

ご相談は下記をクリックか、お問合せのページをご覧ください。

これからの店づくりは、店売り、持ち帰り、デリバリーも考えて・・・

食事のできるテイクアウト店の創り方、図面について

ドライキッチンなら低投資で開業できます。弁当店でなくてもok、居酒屋でも、ラーメン餃子店でも、そばうどん店でも・・・!

少人数で営業できる。券売機でセルフサービス・・・これからはこんな店が良いのでは、下記は約11坪の店舗図面です。